水戸時層学会: 水戸マンホールコレクション予告

我々の生活を支えるインフラストラクチャー。
上下水道、電気、ガス、通信、などなど、どれをとっても現代文明に必要不可欠な存在です。
水道も電気もガスも通信も、どこでもドアのように我々の前に突然現れるわけではありません。必ず、どこかしらの経路を辿って我々のもとに届きます。
そしてそのネットワークは都市に物理的に張り巡らされています。

マンホールは、我々が普段生活する地上の都市と、地下に張り巡らされたインフラネットワークのほぼ唯一の接点です。
このコーナーではマンホールを介して、文字通り水戸のアンダーグラウンドシーンを紹介していきます。

さて、このマンホールコレクションのコーナーでは、自分が撮り貯めてきたマンホールの写真と、マンホールからわかる事実を知ったかぶりながら解説していくのですが、その発表方法については大いに悩むところでした。

一つの記事に一つのマンホールでいくべきか、一つの記事にあるテーマで共通した複数のマンホールを載せるべきか、などなど…。

そんなことを悩んでいるうちに段々途中まで書いた記事を放棄し始めたりしてしまったので、これはまずい…！と思い、まず種類別でマンホールをずらっと並べてみることにしました。