2014年10月19日日曜日

デイリーポータルZが描く水戸

写真は本文と関係ありません


突然ですがデイリーポータルZが好きです。
このブログもデイリーポータル的な方法で水戸の街のあれこれを記述しようと思って始めたものでした。
更新頻度もなるべく毎日…と思っていましたが、どういうことか月イチペースに。

さてさて、本家本元のデイリーポータルZで水戸はどのように描かれているのでしょうか。
今回はデイリーポータルZで水戸について書かれた記事 を紹介していきます。

DPZ水戸の記事一覧

水戸で納豆まみれになる(2004年・高瀬克子)
 水戸といえば黄門様に楷楽園、そして忘れてならないのが納豆だ。
納豆ほど好き嫌いが極端に分かれる食べ物もない。好きな人は毎日のように食べるが、嫌いな人はニオイを嗅いだだけで顔をしかめる。「世の中には2種類の人間がいる。納豆好きと納豆嫌いだ」と言ったのは誰だったろう。…誰も言ってないか。
 とにかく、そんな納豆の工場見学が自由にできるところが水戸にあると聞いた。納豆工場。なんと魅力的な響きなことか。納豆好きを自認する者として一度は見ておかねば、との思いから、納豆の聖地とも言える水戸へ行ってきました。
納豆工場見学のために笹沼五郎商店に行くも工場が操業していなかった話です。



水戸の新名物「ねばり丼ラリー」(2007年・小野法師丸)
 茨城県の代表的な街、水戸。全国的にも有名で、徳川光圀や偕楽園を思い出す方も多いと思う。
 印象的なキーワードが多い水戸だが、食べ物で言うとやはりなんと言っても納豆だろう。小粒であるのが特徴である水戸の納豆。水戸は土地の質がよくなく、あまり育たない小さな粒の大豆を納豆にしたことがはじまりらしい。
 そんな水戸が最近新名物として売り出しているらしいのが「ねばり丼」。名前からしてねばっこく、スタミナがつきそうなどんぶりだ。
 別にスタミナをそれほど必要としているわけではないですが、どんなものか食べに行ってきました。
ねばり丼の食べ比べの記事です。
EXCELの「北のしまだ」、水戸ドライブイン、花きゃべつ、友部SAを訪れています。



ダイダラボッチが水戸にいた(2010年・小柳健次郎)
 ダイダラボッチといえば、日本各地の伝承や民話に登場する巨人(妖怪?)である。 たぶん多くの人が童話や伝承、海苔のCMなどで聞いたことがあると思う。
 巨人ゆえにその逸話も、富士山を持ち上げたとか足跡が湖になったとか スケールでかすぎの冗談みたいな話ばかりで、 なんだそりゃあと言わざるを得ない。何なのか、ダイダラボッチって一体何なのか。
 そしてそんなダイダラボッチの巨人像が水戸にあるらしい。 それはもう見に行かなければなりません。
ダイダラボウを見に大串公園へ行くも電気設備の故障により展望室に入れなかった話です。
行ったけどやってなかった系の記事が多いぞ、どうなってるんだ水戸。



水戸土産に最適な納豆はどれだ?(2011年・榎並紀行)
 観光地のお土産は土地の名産品にちなんだものが多いが、ぼくが子どものころに半年だけ住んでいた茨城県の水戸市には、名産の「納豆」を冠した土産が数多く売られていた。 大人になり東京に住み始めてからもたまに水戸を訪れるのだが、納豆土産のバリエーションが豊富すぎて、どれを買って帰るか悩んでしまう。
 そこで、今回は自分のベスト納豆を探すためにいろんな商品を食べ比べ。ついでに彼女へのお土産に最適な納豆も探ってみた。
納豆と、納豆関連商品の食べ比べの記事です。
恥ずかしながらこの記事で紹介されている商品は食べたことがないものばかりでした。



八の字眉毛の猫の「八」を借りにいく(2013年・小堺丸子)
 茨城県水戸駅近くのタバコ屋さんに、立派な八の字眉毛をした猫がいる。
末広がりの「八」であり七転び八起きの「八」。
とても縁起がいい。
 そういえば、私の「小堺」という名前にも「八」の字が隠れているじゃないか。これまで縁起の良さを感じた事など全くなかったけど…。
 そこで今回、その猫ちゃんに八の字をお借りし、自分の名前を縁起良くしに行ってきた。
宮下銀座の入口にあるタバコ屋さんの名物ネコ「ハチ」に会いに行く記事です。
あそこのタバコ屋にこんな可愛いネコがいたんですねー



地元の人頼りの旅 in 茨城県水戸(2013年・小堺丸子)
 地元の人に穴場を聞きながら周る旅、第7弾目は茨城県の水戸にやってきた。
 今回もいつものようにガイドブックは持ってきていない。さすがに地図くらいは駅で手に入れようと思っていたがそれもウッカリ忘れてしまった。
もう、全てを水戸の方々にお任せしよう。
 毎度ながらどんな旅になるかドキドキである。
その名の通り地元の人にオススメスポットを聞いて廻る記事です。
個々人の好きな場所を廻っているので素朴な街の良さが再発見できます。



長くつづいた水戸納豆の会社(2013年・大北栄人)
 長くつづいた小さな会社の話がおもしろいなと思う。業界の歴史をよく知っていて、ざっくばらんに話してくれるからだ。
 そんな会社はないかなと探していると水戸納豆の老舗が見つかった。そういえばなぜ納豆といえば水戸なんだろう。
 老舗の歴史をきかせてもらって、納豆業界全体を知ろう。
笹沼五郎商店の社長のインタビューです。
水戸の納豆づくりと納豆業界の歴史が簡潔にまとまっている良記事です。



ラジオの電波を拾う旅(2014年・榎並紀行)
 最近、ラジオをよく聴いている。好きな番組はバカリズムのオールナイトニッポンGOLD。基本的にはAMを好む。
 東京に住んでいるので基本的には首都圏近郊の局が放送している番組しか聴けない。だが、たまには地方のラジオも聴いてみたい。
 そこで、ポータブルラジオを持って旅に出ることにした。地方ラジオ局の電波を迎えにいく旅である。
常磐線を北進しながらIBS の可聴域を検証している記事です。
茨城県民でもIBSを聴いてる人あんまりいないと思うんですが、久々に聴きたくなりました。
最近、髭のギターボーカル須藤さん(水戸出身)の番組も始まったようです。



以上8つの記事で水戸が取り上げられています。
デイリーポータルZの良さは、少し変わった視点で物事を眺めるところでしょう。
このブログでもデイリーポータルのような豊富な切り口で水戸を考究していきたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿